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有利?不利?在職中と退職後の転職活動について

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転職をはじめるにあたって頭を悩ますポイントの一つに在職中に転職活動をはじめるか、あるいは退職後に転職活動をはじめるかというポイントがあります。

実際、転職サイトなどが行った幾つかのアンケートでも、転職活動をする側、そして採用する人事担当者側でも意見が分かれているというのが現状です。

そこで、今回は、それぞれの有利な点と不利な点について、実際の転職経験者、そして、採用担当者の意見を交えながら見ていきたいと思います。

順番に、見ていきましょう。

在職中の転職活動について

在職中の転職活動の不利な点と有利な点を当サイトの編集部にてまとめたものが、下記の表になります。

 有利な点不利な点
1仕事に就いているので、経済的な心配がいらない引き継ぎ期間が読みにくく勤務開始時期を予想しづらい
2活動が長期化しても職を失う心配や不安がない転職活動にかける時間が取りにくい
3失職期間がないので、その点について質問されない現職が忙しい場合、心身への負担が大きい

〇仕事に就いているので、経済的な心配がいらない

在職中の転職活動の精神的な負担が少ない要素の一つに、経済的な不安や心配がないということが挙げられます。

転職活動は面接の回数が増えたりすると、それだけ移動の回数も増え交通費もかかりますし、また、転職活動対策として、情報収集のために書籍を購入したり、スーツやシャツ、カバン、靴などに手を入れたり、新調したりということも少なくありません。

また、退職後の転職活動のところで詳しく触れますが、在職中に転職活動をしている間は、社会保険や税金の手続きをして、自分の貯蓄から支払うという必要がありません。

〇活動が長期化しても職を失う心配や不安がない

30代から40代にかけて転職をした経験がある人の中には、転職活動が長期化したという方も少なくないと思いますが、在職中の転職活動は、仮に転職先が決まらなくても、少なくとも失職するという心配や不安はありません。

特に家族がいる人にとっては、職を失うということへの不安や心配はかなりの精神的なストレスになったりしますので、そうした面では在職中の転職活動は有利と言えます。

特に中高年のビジネスパーソンにとっては、転職活動の長期化リスクは転職活動をはじめるにあたって、頭に入れておきたい点の一つでしょう。

〇失職期間がないので、その点について質問されない

在職期間中に転職活動を行っているので失職期間がなく、その点について、面接で聞かれるということがありません。

〇引き継ぎ期間が読みにくく勤務開始時期を予想しづらい

一方、在職期間中の転職活動は、口頭ベースでの内定が出た後に、現職への退職交渉がスタートしますので、退職時期がいつ頃になりそうなのかということが予想しづらいという意味で、不利な点があります。

転職先の会社によっては、すぐにでも来てくれる人を優先したいという理由で、入社までに半年以上かかりそうな転職者の場合は、破談になってしまうこともあります。

なお、法律的には、現職の会社に1ヶ月前に退職の意向を伝えれば、問題ないことになっていますが、現実的には、1ヶ月前に退職の意思を伝えて、OKという会社は、少ないでしょう。

会社によっては、代わりの人材が採用できるまで退職を待って欲しいという会社もあったりします。

退職前の準備として、引継ぎ用のマニュアルを作ったり、自分のPCなどを整理しておくことなどをおすすめします。

〇転職活動にかける時間が取りにくい

在職中の転職活動の最も不利な点がこの時間が確保できないという点です。

履歴書や職務経歴書の見直しや作りこみに加え、面接対策や企業分析、業界分析など、転職活動はかなり時間と労力を必要としますが、残念ながら、在職中に転職活動をしていると、それらのための時間を多くは望めません。

また、現職の仕事をしながらですと、どうしても、応募できる企業や面接できる回数などにも時間的な制約があるため、活動そのものにも制限がかかってしまうのも不利な点です。

〇現職が忙しい場合、心身への負担が大きい

現職で多忙な業務に就いている場合、それと並行して転職活動をすることは、かなり肉体に与える影響が大きくなることがあります。

睡眠時間を削って応募する企業を探し、転職エージェントとやりとりを行い、忙しい合間を縫って、面接を繰り返していると、週末にはぐったりということも決して、少なくありません。

また、転職活動が難航したり、長期化してくると、今度は、精神的にも負担が大きくなってきます。

現職が多忙なときは、心身への負担を考えながら、転職活動のペース配分を考える必要があります。

退職後の転職活動について

次に、退職後の転職活動の不利な点と有利な点について見ていきましょう。

 有利な点不利な点
1転職活動に集中できる長期化すると経済的な余裕がなくなることがある
2内定後、すぐに働くことができる長期化したときの焦りや不安
3失職期間について、よく思わない採用担当者がいる

〇転職活動に集中できる

退職後の転職活動の最大のメリットは、何といっても、仕事をしていないので、転職活動だけに集中できるという点です。

履歴書や職務経歴書、面接対策など、自分が納得できるまで修正したり、練習を繰り返することができるのは、明らかに有利と言えます。

ただ、中には、時間に余裕があることで、手を広げすぎてしまい、転職活動が混乱してしまうこともありますので、注意も必要です。

〇内定後、すぐに働くことができる

退職してからの転職活動が有利な点には、内定後、すぐに働き出すことができるという点もあります。

中途採用を募集している企業では、採用条件さえ満たせば、今すぐにも来てほしいという会社も少なくありませんので、そういった意味では、退職してから転職活動を行っている人は、在職中に転職活動をしている人に比べて、スピード感という意味では、優位に立っていると言えます。

〇長期化すると経済的な余裕がなくなることがある

退職後の転職活動はスピード感では有利な面がある一方、長期化したときのリスクは軽視できません。

そのリスクの一つが、経済的な余裕がなくなってしまったときです。

企業に雇用されていたときは、雇用保険や年金なども会社経由で支払っているので実感しにくいですが、一旦、退職すると、国民健康保険や国民年金、任意継続などの手続きを自分で行い、支払う必要があります。

また、住民税なども同様に自分で手続きを行い、支払う必要があります。

貯蓄が十分あれば問題ありませんが、収入がないという状況で、社会保険や住民税などを支払い、そして、転職活動の費用を捻出するというのは、決して負担は軽くありません。

〇長期化したときの焦りや不安

また、退職後の転職活動の長期化によりリスクには、不安や焦りという心理的な負担も見逃せません。

実際に、編集部がヒアリングをした転職経験者の40代の男性は、勤めていた会社が倒産して、すぐに転職活動を開始したものの、転職先がなかなか見つからず・・・、かなり精神的に追い込まれたということを吐露していました。(内定が出るまでは、週末は日雇いのバイトをしたこともあったそうです)

退職後にはじめる転職活動には、そうしたリスクがあるということも把握しておいた方がいいでしょう。

〇失職期間について、よく思わない採用担当者がいる

筆者も過去に採用する側の面接担当者として、失職中の方を面接したことがありますが、同じ採用担当者の中には、失職しているという点を問題視する人がいました。

具体的には「計画性がなく衝動的に退職したのでは?」「退職してもすぐ見つかるだろうと安直に考えていたのでは?」という印象を持っていました。

会社が倒産したなどの理由があれば、採用担当者も納得できますが、そうではない採用担当者がいるということを理解した上で、面接対策を講じる必要があります。

まとめ

「有利?不利?在職中と退職後の転職活動について」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

在職中の転職活動と退職後の転職活動とそれぞれ、有利な点と不利な点がありますので、慎重に判断して活動を始めて頂ければと思います。

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