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転職を決意するきっかけや理由は重要?

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新卒で入社した会社を勤め上げるという終身雇用的な日本の働き方は、戦後の象徴的な労働システムでしたが、国際競争の激化とともに、近年では日本の大手企業の中でも、終身雇用を大々的に標榜する会社は少なくなってきました。

そうした影響もあってか、転職そのものへの意識は以前ほどは”悪く”なくなってきたのではないでしょうか。

そこで、今回は「転職をするにあたってのきっかけや理由が重要かどうか」という点について説明してみたいと思います。

はじめての就職はくじ引き、では転職は?

かつて、日本の経営者にも大きな影響を与えた今は亡きピーター・F・ドラッガーは、はじめて就職することを”くじ引き”のようなものだと語っていました。

本人の価値観、考え方、資質にあった仕事が分かっていれば別ですが、そうしたことも分からない状況で仕事を選ぶということはくじ引き、つまり「運」の要素が強いということを示唆しているものと筆者は考えています。

実際のところ、自分が天職だと思える仕事に、はじめから就いている人がどれだけいるでしょうか?

むしろ、生涯にわたって、自分が天職だと思える仕事には就けなかったという人も決して、少なくないと思います。

しかし、転職となると少し様相が違ってきます。

最初の会社での仕事を通じて、自分にはこんな仕事が向いているんじゃないか、あるいは、今の仕事は合わないことは分かったので、今度は違う仕事をしてみたいという風に、自分自身と仕事について判断する材料が色々と出てくるはずです。

そうなると、転職は自分が責任を持って、決断しなくてはいけないということになります。

その決断をするのに重要なことが、転職するきっかけや理由です。

転職のきっかけと理由

ネット上には、どこどこの企業を退職しました!という、所謂、「退職エントリー」と呼ばれる記事が沢山あります。

前の職場を退職するにあたっての感謝の気持ちや希望に満ちた次の仕事への意欲、さらに、なぜ退職をするに至ったのかというきっかけや理由が綴られていまして、読み手としても、他の人はどんなきっかけや理由で退職を決めたのか、そして次はどんなチャレンジをするのかということに興味津々になってしまって、ついつい引き込まれてしまいます。

そうした退職エントリーを読むと、転職することになったきっかけや理由は、実に様々です。

〇自分自身のキャリアアップ

〇お金

〇人間関係

〇家族

〇仕事の内容

〇働き方の変化

〇起業するため

などがよくあるケースですが、その他にも、共感したり、笑ってしまったり、涙を誘うような退職エントリーがあって、転職にはドラマがあるのを感じます。

転職のきっかけと理由って重要?

ネット上の退職に関する記事や転職の記事に”ドラマ”があるのは、大変素敵なことだと思います。

しかし、そうした一部のドラマティックな転職を除けば、筆者自身もこれまで数回の転職をしてきましたが、転職そのものにきっかけや理由はそれほど重要ではないと思っています。

むしろ、転職に大きなきっかけや大それた理由が必要になるとすると、それが原因で転職への腰が重くなってしまって、むしろ良くないとすら思っています。

なぜなら、転職がそれほど大げさなこととは思えないからです。

もちろん、個人単位で考えてみますと、給料が変わったり、働くメンバーや通勤時間も変わり、労働環境が大きく変化しますが、社会全体として考えた場合、転職は労働市場の一つの最適化の方法でもあります。

どんな人もそれぞれのきっかけや理由があって転職をしようと考えていると思いますが、今よりも自分が働く環境を良くしたいと思って転職する人がほとんどではないでしょうか。

つまり、自分の能力やスキルや人間性などを考慮した結果、より高い付加価値を生むことができたり、社会の役に立てるという思いで転職をすると思うのです。

ということは、それは社会全体でみれば、労働市場の生産性改善への挑戦であり、そしてその挑戦には大きなきっかけや理由が必要でない方が、むしろフットワークが軽くなる分だけいいと思います。

そう考えますと、転職するにあたっての大きなきっかけや理由よりも、あの業界に転職をしたい!と少しでも早く行動を起こす積極的な姿勢そのものが大切ではないでしょうか。

ただ、転職も無条件ではおすすめできない

転職はもっと気軽にできる挑戦であってもいいと筆者は先ほど述べましたが、しかし、無条件に推奨しているというわけではありません。

仕事に限らず、勉強やスポーツでも成果が実るのは、指数関数的な動きを見せることが多く、つまり、どんな人でも、それほどの努力もなしに、いきなり大きな成果を掴むことは残念ながらできません。

ということは、短期間勤めてみて、成果が出ないからと言って、その度に職を転々としているのでは、先が明るいとは決して言えません。

転職を重ねるにしても、自分の中の競争力の源泉とも言うべき継続して育てていける”軸”のようなものを探し、そしてそれを磨いていくことが肝心だと思います。

自分の軸を見つけて、それを育てて、様々な企業で経験を積むことで、ますますビジネスパーソンとしての魅力が増してくるのだと思います。

まとめ

「転職を決意するきっかけや理由は重要?」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

転職を決意するきっかけや理由は人それぞれですが、あまり深く考えすぎるよりも、まずは行動を起こしてみるのも重要であるということを筆者なりの考え方で説明してみました。

読者の方の参考になれば、幸いです。

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