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新卒入社した会社からいずれ転職する気なら決断は早い方がいい理由

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新卒で入社した会社は、何らかの“思い入れ”があるという人も多いのではないでしょうか。

苦労した就職活動の果てに手にした内定、そして悩んだ末に新卒入社することに決めた会社は、誤解を恐れずに言えば、まるで初恋のような印象的な存在と言えるかも知れません。

しかし、めでたく新卒入社した会社との相性がすべてのビジネスパーソンにとっていいということは決してなく、少なくない数の人が早いか遅いかの差こそあれ、その後、転職することになります。

そして、中でも新卒入社した会社から転職するタイミングが遅くなった人の多くが、転職後に「もっと早く転職しておけばよかった・・・」と口を揃えることは、決して珍しいことではありません。

そこで、今回は「新卒で入社した会社から、いずれ転職するつもりなら早く決断した方がいい理由」について説明していきたいと思います。

自分が今以上に働きやすい会社は幾らでも存在する

かなり逆説的になってしまうのですが、新卒で入社した会社が”厳しい”会社であればあるほど、人は、なぜか仮に転職したとしても、次の会社も同じように”厳しいはずだ”あるいは、”もっと厳しいかも”と連想してしまうことが少なくありません。

なぜ、そんな風に感じてしまうかは、実際に筆者の周囲にいるビジネスパーソンの話を聞いてみますと、新卒で1社しか知らない社会人には、社会心理学で言うところの「プライミング効果」(原体験が先の行動を連想させる効果のこと)が働きやすくなっていることが窺えます。

つまり、今いる会社で、「見えていることが全て」という状況になってしまっているのです。

他の職場で働いたことがないために、今の会社での経験こそが「社会」であり、さらに、新卒入社する際に、考えに考え抜いて選んだ自分の決断が正しい決断であって欲しいという”願望”も見え隠れし、今いる会社が社会の基準になってしまっているのです。(アンカリング効果・・人は無秩序の中にも、基準を作ってしまいがちという効果のこと)

しかし、現実には転職活動をしてみると分かりますが、今以上に労働環境が良かったり、やりがいを感じられる職務内容だったり、給料が良かったり、転勤や出張を心配する必要がなかったりする会社は幾らでも存在します。

そして、筆者自身も、筆者の周囲のビジネスパーソンも、前職が”厳しい”労働条件だった職場だった人ほど、次の職場で前職以上の仕事を得ているという人は少なくありません。

「でも、次の職場が同じくらい厳しいか、あるいはもっと厳しいという場合もあるのでは?」という意見もあるかと思います。

確かに、十分に考えられます。

しかし、新卒で入社した会社が少なくとも”全てではない”ということは分かると思いますし、次に入社した会社が自分に合わないと思えば、また転職を考えればいいだけのことです。

筆者がここで何よりも伝えたいのは、新卒で入社した会社を社会の基準のように考える必要は全くなく、特に、いずれ転職を考えているのであれば、そうした呪縛からは一日でも早く解き放たれた方が楽になるということになります。

次の次という可能性も考慮する

先ほど、新卒で入社した会社から転職することを決断して、次の会社に行ったときに、また、その会社が自分に合わない可能性があるということを説明させて頂きました。

その可能性は、決して低くはないと思いますし、であるからこそ、その次の転職も可能性として考慮しておくべきだと筆者は思います。

筆者自身、新卒で入社した会社の次に転職した会社は、いわゆる「ブラック」系の会社で、正直申し上げて、失敗した転職でした。

しかし、転職後の年齢がまだ若かったため、その次の転職も比較的、スムーズに進めることができた上に、さらにその次の職場では、自分に相性のいい職場に勤務することができました。

では、この2回目の転職をしようと思ったときに、年齢がすでに転職市場で需要がない年齢に達してしまっていた場合は、どうでしょうか。

残念ながら、その転職は、大変な苦労を伴う可能性が高いです。

つまり、新卒で入社した会社からいずれ転職するつもりであれば、できるだけ早くした方いいという理由の一つには、1回目の転職が失敗したリスクが挙げられるということです。

転職の命であるタイミングを逃さないために

新卒で入社した会社から次の会社へ転職するときに、最も重要なポイントとなるのは、仕事内容や給料、勤務地、労働条件などがありますが、それに加えて自分ではコントロールしにくい条件として、「タイミング」があります。

ご存知の通り、会社が人を積極的に採用をしようと動いているときは、景気が良好なときで、逆に言えば、景気が悪いときは、企業はおおむね採用に消極的になる傾向があります。

そして、景気の状況は、採用案件の多寡だけでなく、雇用条件にも大きな影響を及ぼしていまして、例えば、不景気の時の採用条件では、給料が少なく提示されがちだったり、労働条件が不利なものだったり、ということがあったります。

そう考えますと、仮に新卒で入社した会社からいずれ転職をしようと考えていて、なかなか踏ん切りがつかず、年齢を重ねてしまい、そして、いざ転職をしようと思ったときに、景気の状態が悪いと、その転職はかなり不利な状況での転職活動を強いられる可能性が高くなると言えます。

新卒で入社した会社からいずれ転職をするつもりで、その転職を成功させたいのであれば、企業側の採用意欲などもチェックしながら、自分が「ここだ!」というタイミングで、迅速に行動することが重要になってきます。

中途入社した会社でのキャリア形成も早い方が有利

新卒で入社した会社からいずれ転職することを考えたとき、その先のキャリアをどのように形成していくのかということも重要なポイントです。

どんな業界のどんな会社であっても、仕事に早く慣れて、その職場で人間関係を築き、そして、自分が望んでいる結果を出すためには、1日でも早く、その会社に入社した方が有利です。

例えば、25歳と35歳の中途入社では、役職や仕事内容、求められる業績なども異なりますが、25歳で中途入社する方が、その会社でのキャリア形成を考えた場合、上記の通り、様々な面で恩恵を受けられることが多いと言えるでしょう。(ベンチャー企業など設立間もない会社への転職などの場合は、その限りではありません。)

この点は、実際に転職をしてみないと分からないかもしれませんが、多くの転職者が「もっと早く転職をしておけばよかった」と感じる材料の一つとして、言及することが少なくありません。

厳然と存在する転職市場での年齢の壁

新卒で入社した会社から転職を考えて、転職活動をいざ、はじめてみるとすぐに実感できることですが、特に30歳を境に、転職市場には年齢の壁が厳然と存在します。

コンプライアンスや企業イメージの悪化を避けたいとの意向から、近年、年齢制限を設けないことを採用条件に謳っている会社もありますが、そのほとんどのケースで、よほどの人材でない限りは、年齢もチェックされています。

その本質は至ってシンプルで、“年上の部下”に対する懸念を持つ担当者が少なくないからです。

筆者自身、採用される側、採用する側の両方で、応募者の書類審査に何度も関わってきましたが、今なお、年齢は採用に際しては、極めて重要なポイントの一つになっていると断言できます。(もちろん、全ての職種がそうとは限りません。)

新卒で入社した会社からいずれ転職を考えているのであれば、「年齢」には最大限の注意を払っておくべきと言えます。

まとめ

「新卒入社した会社からいずれ転職する気なら決断は早い方がいい理由」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

具体的な話も交えることで、はじめての転職について、よりリアルに感じて頂けたのではと思います。

本記事が、転職を考えている読者の方の参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました!

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