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友人に誘われて転職するときのメリットと注意点

転職を決めるパターンには、転職サイトを利用したり、ヘッドハンティングだったり、取引先に誘われたりといった様々なパターンがありますが、その中の一つに「友人に誘われて転職する」というパターンがあります。

本記事の執筆を担当させて頂く筆者は、友人に誘われて転職した経験があり、また周囲にも友人を介して転職を決めた人が少なくありません。

そこで、今回は友人に誘われて、転職する場合のメリットと注意点について、まとめてみたいと思います。

まずは友人に誘われて転職するときのメリットから見ていきたいと思います。

気心が知れているので働きやすい~メリットその1~

友人に誘われる形の転職で、最も大きなポイントとして挙げられる一つがこの点ではないでしょうか。

どこで働くかよりも、誰と働くか」と語るビジネスパーソンは少なくありませんが、その趣旨から考えますと、気心が知れた友人に誘われて転職するというのは、ある意味では、理想的な転職と言えるかも知れません。

実際に、筆者は転職先が、ほとんど友人ばかりというベンチャー企業へ転職したことがありますが、職場の雰囲気は、フレンドリーで和気あいあいとしていて、とても働きやすかったことを記憶しています。

また、気心が知れていることから、転職したばかりの頃でも、中途入社にありがちな、遠慮がちに発言をする必要もなく、むしろ積極的に発言を求められるほどで、入社早々、会社に馴染むことができました。

中途入社の場合、会社の雰囲気に慣れるまでが大変ということが少なくありませんので、そういった意味では、友人に誘われての転職は会社に馴染みやすく、スムーズにスタートをきれるというメリットがあると言えるでしょう。

自分がどんな仕事ができるかが事前に周知されている~メリットその2~

過去に一緒に仕事をしたことがあるという条件付きではあるものの、友人に誘われて、転職するときに”ありがたい”と感じることに、自分がどんな仕事ができるのかという、自分の業務内容について、事前に転職先のスタッフに具体的に周知されていることが挙げられます。

これは実はかなり転職したときに安心できる材料の一つで、例えば、転職サイト経由などで転職する場合、採用担当者や面接を担当した部門長などは、これまでの自分の実績を面接などで、ある程度知っていても、残りのスタッフは、自分のことを知らない人がほとんどで、入社したときには「お手並み拝見」的な雰囲気が社内に漂っていることは決して少なくありません。

しかし、以前に職場が一緒だった友人などに誘われて転職した場合、その友人の口から、転職先のスタッフに対して、自分の職務内容について、具体的な内容を話されているため、そうした雰囲気を感じずに、”気負う”ことなく業務に入っていけるのは、心理的にはかなり楽だと言えます。

職場での活躍を期待されている~メリットその3~

転職する側の人間の心理として嬉しいのは、何よりも自分が転職先から“期待”されていることではないでしょうか。

特に友人を介しての転職の場合、それまでの仕事の実績、人間性、年齢、経験などが買われているはずで、否が応でも転職先では、自分に期待していることが面接などで伝わってきます。

ある意味では、プレッシャーではあるのですが、先方に望まれての転職は、ビジネスマン冥利につきるところもありますし、こちらも前向きに頑張ろうという気持ちが自然と沸いてきます。

人間関係と友人への義理~注意点その1~

ここまでは友人を介してする転職のメリットについて説明してきましたが、ここからはデメリットと言うべき注意点について見ていきたいと思います。

まず、最初に挙げられるのは、転職先での人間関係と友人への“義理”についてです。

友人を介しての転職の場合、比較的、スムーズに社内に馴染んでいきやすいという特徴があることを先ほど説明させて頂きましたが、ただ、一方ではそれは諸刃の剣のようなところもありまして友人以外の他のスタッフとの関係がギクシャクしてしまったときに、非常に複雑な立場に置かれるということです。

例えば、元々、自分の知り合いが誰もいない職場であれば、仮に、人間関係が悪化して、職場を離れようと思ったとしても、特別な事情がなければ、自分の決断次第で、どうにでもなります。

しかし、友人を介しての転職の場合、転職先で人間関係がギクシャクしてしまった場合、紹介してくれた友人への義理が出てくるのです。

これは、実際に筆者自身のケースですが、筆者が友人の誘いを受けて入社した会社を”ワケあって”離れた後、その友人が会社で、少し肩身の狭い思いをしてしまったことがあり、申し訳ないことをしたと自責の念にかられたことがありました。

友人からすれば、会社のためを思って誘ったのに、筆者が辞める形になり、経営者や同僚に対して、申し訳ないと感じてしまったそうです。

そのときは円満退社だったのですが、仮に関係がこじれて退社といった形となっていた場合、友人はもっとツライ思いをしていたかもしれません・・・。

友人の誘いを受けて転職する場合は、入社後に、そういったことで頭を悩ます可能性があるというのは、注意点の一つと言えます。

業績が悪化したときに友人との間にヒビが入りかねない~注意点その2~

転職する前には、転職先の会社の業績に多くの方が注意を払っているかと思いますが、友人を介して転職をする場合は、さらに注意が必要です。

筆者の知人のケースに、かつての同僚であり友人でもあった人に誘われて、あるベンチャー企業にエンジニアとして転職したものの、誘われた会社が入社後、1年ほどで事業を縮小することになり、退職を余儀なくされたということがありました。

自分で探した転職先であれば、よくある話の一つなのですが、実は、その彼が転職する1年前には、すでに、かなり資金繰りが厳しい状態に置かれていたということを、退職するときに経営者に知らされたのです。

つまり、彼を誘った友人もそのことを知っていて、彼にそのことを伝えずに誘ったのです。

その友人にしてみれば、そこまで懸念することではないと思ったとのことですが、友人だけにそうした”甘さ”が出たのは否めないケースと言えるでしょう。

友人を介しての転職の場合、その転職先がどんな会社かということをあまり深くチェックしないと、こうした事態になってしまうことがありますので、注意が必要です。

ちなみに、その彼と友人は、もう連絡は取っていないとのことでした・・・。

機会損失になることがある~注意点その3~

雇用状況は、ご存知の通り、景気の波に左右されることが少なくないですが、友人に誘われてする転職が、そのとき、自分にとって本当にベストな選択かどうかということを冷静に確認してみるのも重要なポイントです。

先ほどのエンジニアの彼は、後で振り返って、「友人からの誘いということで、”簡単に”転職を決めてしまったことを後悔している・・・。あのとき、実は、以前付き合いのあった転職エージェントに面白うそうな会社を勧められていて、せめて話だけでも聞いとくべきだった・・・」と語っていました。

友人からの誘いで転職をする場合、ほとんどの場合、転職活動はスムーズに進みますので、心理的には楽なことが多いです。

しかしながら、特に景気のいいときなどは、自分にとって、もっと魅力的な条件の勤務先が他にもあったりするということが少なくありません。

友人からの誘いはメリットも多いですが、冷静になって、給料、労働条件、福利厚生、勤務地など総合的に考えて決めたいところですね。

まとめ

「友人に誘われて転職するときのメリットと注意点」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

実際の体験などを交えることで、よりリアリティーを感じて頂けたのではと思います。

本記事が、読者の方に少しでもお役に立てれば、幸いです。

最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました!

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