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転職する意味は将来の職業人生の生き方が問われている

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今の仕事への満足度はさておき、将来のことを考えたとき、このまま今の仕事を続けるべきか、あるいは転職という道も・・・と迷っているという人もいるのではないでしょうか。

これまで東証一部上場企業からベンチャー企業、中小企業までを渡り歩いてきた筆者も、何度なく同じ思いを感じ、そして、苦悩してきました。

中でも最も頭を悩ませたのが、転職する前に、その転職にはどんな意味があるのか?ということを考えることでした。

なぜなら、時間と労力をかけて行う転職を、”何となく”では決めたくなかったですし、自分自身の職業人生において”無意味”な転職を避けたかったからに他なりません。

そこで、今回は筆者がこれまで感じた、「転職する意味」について、説明していきたいと思います。

無意味だった転職

先ほど、筆者は転職前にさんざん悩んで転職する意味を考えたということを説明させて頂きましたが、ただ、後から振り返ってみると、無意味な転職だったかも・・・という転職も少なくありません。

恥ずかしい限りですが、自戒の念も込めつつ、読者の方にも、同じ思いをして欲しくないとの思いから、筆者が無意味だったと感じた転職には、どんな転職があったかを先に説明させて頂きたいと思います。

〇ビジネスモデルが時代遅れな企業への転職

筆者は20代のときに、転職エージェントを通じて、ある零細企業を知ることになります。

会社の名前は無名に近く、従業員は20名に満たない不動産会社で、勤務地は地方という条件だったのですが、当時の筆者にとって一つだけ魅力的な条件があり、それが高い給料でした。

それまで年収300万円程度の生活をしていた筆者にとって、転職エージェントから倍近い年収が提示され、驚かないはずがありません。

営業スキルにはそこそこ自信があったこと、不動産業は未経験でも可、また、年齢も20代でこの転職が失敗してもまだやり直せるとの思いから、それ以上はあまり深く考えることもなく、その会社の採用へ応募、そして、書類審査、面接を経て採用が決まりました。

しかし、筆者の期待とは裏腹に、この会社への転職を決めた頃から、その不動産会社の業績は悪化の一途を辿っていくことになるのです・・・。

当時の不動産市況は日本の資産バブル崩壊から数年経過した頃で、そのときは、その後、地方の商業不動産が長期低迷を続けることになるという予想をしている人はあまりいませんでした。(少なくとも筆者の周囲では・・)

※今、振り返ってみますと、当時の地方不動産は、日本のバブル崩壊、高齢化社会、低成長時代への突入など、取り巻く外部環境としては悲観材料ばかりが目に付きます・・。

筆者はそうした“まだまだいける”という楽観的な観測のもと、若手の営業マンとして雇用されたわけですが、残念ながら、地方の商業不動産市況は、年を追うごとに悪化・・・、その結果、業績悪化のあおりを受けて、人員もひとり辞め、またひとり辞めという末期を迎える予兆が随所に見え始め・・・。

そして、最終的には収益源であった商業ビルの収益悪化が引き金となり、その会社を支えてきた経営陣が経営から退くことになり、そこで筆者も会社の先行きに不安を感じ、別の会社へ再び転職することになりました。

実際、筆者がその会社に在籍した期間は約2年程度の短い期間間で、時流に乗っていない会社への転職の大変さを知る貴重な経験となっただけでなく、転職した意味を問われる苦い転職となりました。

時代遅れのビジネスモデルは、一時的に耐えることができても、いずれ厳しい淘汰の波に飲み込まれてしまうということ、そして、そうした企業への転職は、ときとして職業人生に傷がつくことがあるということは憶えておいて欲しいと思います。

〇興味がない事業を行っている会社への転職

筆者が次に失敗して、意味がない転職だったと感じたのが、「自分自信が興味がない事業を行っている会社」への転職です。

そもそも、「何故、そんな会社に転職したの?!」という声もあるかと思いますが、当時の筆者は勤めている会社での激務に耐えきれず、転職を考えるにあたって、やりたい仕事よりも労働環境や社風などへのプライオリティが高くなっていたのです。

そんな経緯から転職した会社が、コールセンター事業を行っている会社で、親会社が上場企業でもあることから、労働条件はかなり良く、収入面でも、かなり満足のいくものでした。

筆者がこれまでサラリーマンとして勤務してきた会社の中では、最も快適な労働環境を提供していたといっても過言ではありませんでした。

しかし、それだけの環境にありながらも、筆者はその転職に意味をほとんど見出すことはできませんでした。

なぜなら、働くモチベーションが維持できないのです・・・。

収入を貰っている対価としての義務や責任感は社会人として果たしているつもりでしたが、それ以上が何も出てこないのです。

少し大げさですが、自分自身の哲学や生き方、価値観とまるで相容れない人生を生きているようで、自分の人生を生きた心地がしなかったのです。

どんな転職をするかは、まさに自分の職業人生の意味を問われている気がした貴重な経験となりました。

意味を十分に感じた転職

ここまで意味がなかったかな・・と筆者が感じた失敗談を述べてきましたが、ここからは、「この転職は意味があった!」と後から振り返っても思える転職について説明していきたいと思います。

〇異業種への転職

賛否両論ある転職ですが、筆者は異業種への転職は意味のある転職になるケースが多いのではと自身の経験からも感じています。

同業界以外の人脈づくりは、ひょんなことから、先々のビジネスチャンスになったりすることもありますし、また、「業界が違うとここまで違うのか・・」と思えるほど、働き方や仕事への考え方の多様性を学ぶこともできます。

製造業、サービス業、IT、小売り、不動産、農林水産など筆者は様々な業界で勤務してきましたが、異業種での勤務経験が職業人生にとって、大きな意味があったと心から思います。

〇自分の適性を知ることができる転職

ビジネスで成功する秘訣の一つに、自分の得意分野にリソースを集中するということがありますが、若いビジネスマン・ビジネスウーマンの中には、自分の得意分野が分からなかったり、あるいは、向いていないと感じる仕事を渋々行っているという方もいるかもしれません。

そんな悩ましい状況にあるときには、自分に適性があると感じた会社へ転職することで、得意分野の力をさらに伸ばすことが可能になることがあります。

筆者の場合、あるとき、法人営業に適性があるのかもしれないと思ったことから、一時期、法人営業の力を磨くべく転職を行い、様々な商材を販売することで、法人営業の力を底上げすることができました。

また、一方で、”自分が向いていない”業務を知ることも大切です。

例えば、筆者の場合、転職を重ねる度に、外へ行って営業するのは得意である反面、社内調整業務が苦手で、どうしても馴染むことができないということ分かり、そこからはそういった業務に必要以上の力を注いだりすることは止めるようにしました。

そうした自分の適性を知るという意味での転職は大いに意味があると言えるかと思います。

〇成功体験を積むことができる転職

先ほど、時代遅れなビジネスモデルの会社に転職すると、大変な目に遭うことがあるという説明をさせて頂きましたが、逆に、時代の流れに乗っている企業への転職はビジネスパーソンにとって重要な成功体験を詰める大きなチャンスとなることがあります。

筆者は、30代の頃、あるIT企業へ転職をしたのですが、その会社は年々売り上げを倍増させるような勢いで成長しているベンチャー企業で、売上が急成長していくときの雰囲気、流れ、社内の充実感、そして自分自身の達成感などは、今でも鮮烈に印象に残っています。

社会に認められ、役に立っているという実感を肌で感じることができる成功体験は、その後の職業人生における自信や勇気につながりますし、何より、転職したことへの誇りにもなると思います。

まとめ

「転職する意味は将来の職業人生の生き方が問われている」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

本記事が、転職を考えている人に少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました!

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