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就職・転職の面接で印鑑持参と言われる意味と忘れたときの対策まとめ

就職や転職の面接では、様々な理由で「印鑑を持参してください」と言われることがあります。

そこで、今回は上場企業グループで採用担当の責任者だった筆者が印鑑持参にはどんな意味があるのかということについて、説明していきたいと思います。

早速、見ていきましょう。

1.雇用契約や内定への同意書に署名捺印する場合

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このパターンは企業側が、応募者に対して”意思確認”として、サインと押印を求めるケースになります。

つまり、応募者が本当に自らの意思を持って、雇用契約を結んだり、内定に同意するということを押印とサインを持って”伝える”ということを意味しています。

その理由はとてもシンプルで分かりやすいと思いますが、実は、このケースには、もう少し深い意味があるのです。

それは、「なりすまし防止」や「本人確認の徹底」です。

近年、SNSなどでアルバイトや契約社員などが、企業イメージを損なうような投稿を行ったりすることで、企業に多大な損失を与えることがあるというのは、ニュースなどでもご存知ではないでしょうか。

そして、そうしたケースでは、問題が起こった後に会社側から、その問題行動を取った人に対して、損害賠償を請求することがあったりします。

そんなときに、その問題行動を起こした人がなりすましだったり、あるいは、雇用契約の無効を訴えてきた場合、企業側は訴訟そのものが立ち行かない可能性が出てきてしまうのです。

つまり、企業側からすれば、雇用者を採用するにあたって、サインと押印により、本人確認の徹底を行うだけでなく、何か問題が発生した際の”担保”という意味も込められているのです。

そうした背景をよく理解している会社は、正社員、非正規雇用者を問わず、実印による押印と印鑑証明書の提出を求めてくることもあったりします。

※実印とは、本人の住民票がある市区町村で登録した印鑑のことで、印鑑証明書は、その印鑑が登録された印鑑であることを各市区町村の市長や区長が証明したものです。

2.交通費の支給がある場合

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日本の多くの企業では、ハンコ文化が根強く残っておりまして、交通費の精算にも印鑑が用いられることが少なくありません。

入社後の社内での交通費精算であれば、最近では、電子印鑑などで済ませることも多いですが、面接者の交通費の精算については、そういうわけにもいきませんので、アナログな印鑑での押印を求めるというのが、よくあるケースです。

実際に、筆者が新卒の面接を行っていたとき、新幹線で面接まできたという学生には、交通費の支給を行った上で、その学生から押印してもらうことを慣習としていました。

このときの印鑑の種類については、シャチハタでも大丈夫だと思いますが、会社によっては「ゴム印は不可」という会社もあるかもしれません。

その理由として、昔のゴム印はその印影が今の時代のように維持されずに、しばらく経つと印影が変わってしまうことがよくあったからというのを、昔の人事担当者から教えてもらったことがあります。

3.個人情報保護や秘密保持契約への押印を求められる場合

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近年、個人情報の保護や企業の秘密保持に関して、厳しい姿勢で取り組むという企業が増えています。

そうした動きは、就職や転職を行う面接の場所に波及しておりまして、面接の際の履歴書や職務経歴書の取り扱いに関して、企業側が用意した個人情報保護に関する規定への同意を求められたり、また、面接の途中で交わされる秘密を口外しないという書面へ押印を求められることがあったりします。

実際に、筆者が上場企業グループで採用担当の責任者だったときには、「個人情報保護に関する規定への同意」と「秘密保持のための覚書」の2つに署名と押印を面接の前の待ち時間に応募者にお願いしていました。

また、逆に筆者が転職する場合に求められるケースもありました。

押印する印鑑はシャチハタや認印で十分だと思いますが、情報の取り扱いに関しては、この流れは当面続くものと考えられます。

4.ストレスチェックや健康診断、適正テストなど

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転職や就職の際に、必ずと言っていいほど提出が求められる健康診断書。

健康診断書は、病院で受けた後、その診断結果を提出すればいいので、印鑑は不要ですが、会社が独自で行っているストレスチェックや健康診断については、署名と押印を求められることがあります。

また、少し変わったところでは、適正テストなども挙げられます。

筆者自身も、過去に技術職の面接では、適正テストや実技+ペーパーテストなどでサインと押印を求められたことがありました。

面接で使用する印鑑について

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面接で使用する印鑑については、シャチハタでも問題ない場面も多いですが、色々なシーンで利用することを考慮しますと、それなりの素材の印鑑を用意しておきたいところです。

そこで、インターネットで人気のあるハンコ屋さんを10店舗ピックアップして、どれくらいの価格になっているのかということを調べてみました。

店舗名印鑑の実勢価格
ハンコプレミアム¥2,980~¥19,800
ハンコヤドットコム¥4,200~¥22,400
ハンコマン¥3,180~¥21,100
はんこdeハンコ¥2,980~¥19,800
いいはんこやどっとこむ¥2,980~¥14,280
ハンコヤストアドットコム¥2,880~¥16,800
印鑑市場¥3,900~¥21,200
印鑑の匠¥2,480~¥19,980
平安堂¥9,800~¥32,800
畑正¥10,800~¥27,160
平均¥4,618~¥21,532

黒水牛、チタン、彩樺、楓、琥珀、薩摩本柘、白檀など認印としてはもちろん、実印として選んでも問題ない素材を抽出しましたが、かなり値段に開きがあるのがお分かり頂けるかと思います。

特にこだわりがなければ、上記の素材の中から自分の好みで選べばいいでしょう。

面接で印鑑持参と言われたのに、忘れたときの対策

印鑑は名前を彫ったりする必要があるため、文房具などとは異なり、ちゃんとしたものを用意しようと思うと、すぐには手に入れることができません。

都内などであれば、緊急用としては、街の中にあるはんこ屋さんのシャチハタなどを利用するのが最も早いでしょう。

また、近くに店舗が見当たらないという場合は、Amazonプライム(登録から最初の30日間は無料で、当月内の登録解除も可能)に登録して、その中の「アマゾンナウ」を利用すれば、最短1時間以内に届けてもらうという方法も考えられます。(配送エリア限定)

対象エリアは東京都(東京23区と調布市・狛江市の2市)・神奈川県(川崎市の6区と横浜市の11区)・千葉県(浦安市全域、ならびに市川市の一部)・大阪府(大阪市17区と豊中市および吹田市全域、摂津市・守口市の一部)・兵庫県(尼崎市・伊丹市の一部)にて展開中です。

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シヤチハタ キャップレス9(メールオーダー式) パールブルー

アマゾンプライムで注文できるハンコ(プライムマーク付き)は、ごくわずかしかありませんので、ご注意ください。

まとめ

「就職・転職の面接で印鑑持参と言われる意味と忘れたときの対策まとめ」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

就職や転職の面接では、事前の準備が面接の成否に大きな影響を与えることもあったりしますので、事前準備はしっかりとしておきたいとことですね。

印鑑以外に面接で必要なものをまとめた記事も用意しておりますので、そちらも参考にしていただければと思います。

参考/中途採用の面接当日に必要なものと持参した方がいいものまとめ

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